研究課題
(1)野外学習指導法の体系化を進めるに当たり、次の項目について議論を行い、各項目ごとに骨子をまとめた。ア 野外学習の必要性イ 野外学習のカリキュラム上の位置付けウ 野外学習の型エ 野外学習の指導法オ 野外における観察対象の類型カ 野外学習と教室内の学習との連携キ 野外における児童生徒の環境認識の実態ク 野外学習の評価(2)野外学習指導事例の収集研究組織を通じて、小学校と中学校用の指導事例(約140例)を収集し、それぞれの内容の検討を行った。(3)試行学習の実施中学校での試行学習を、11月7〜9日に神奈川県南下浦中学校第1学年生徒72名を対象に、南下浦中学校周辺の森と海岸で実施し、その結果を分析した。(4)ア-スシステム教育の資料収集本研究と関わって、米国オハイオ州立大学のVictor J.Mayerらが開発を進めている「ア-スシステム教育」を現地で観察し、その資料収集を行った。
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