研究課題
野外学習指導法の体系化を考える観点について、これまでに議論したことをまとめると共に、収集した指導事例の形式や体裁を統一し、小・中学校別に整理した。1 野外学習指導法の体系化を考えるための観点を次の様にまとめた。(1)野外における児童・生徒の環境認識の実態(2)野外学習の必要性について(3)野外学習の目標と型(4)野外における観察対象の類型(5)野外学習の教育課程での位置付けと指導計画(1)野外学習の教育課程での位置付け (2)野外学習と教室内の学習の連携 (3)野外学習における指導計画の立て方 (4)野外学習における指導計画の工夫 (5)物理・化学領域における野外学習(6)野外学習を効果的に行うための施設の利用(7)野外学習を環境教育的に展開する視点(8)野外学習の準備と実施(9)野外学習の評価と観点(10)野外学習に関する教師の研修2 野外学習指導事例及び小樽市立入船小学校で実施した野外実験授業の結果の整理3 報告書の作成
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