研究概要 |
平成7年に以下のような活動を行った。 (1)ニューヨークで1995年3月に行われた、第21回(米国)東部経済学会(the Eastern Economic Association 21st Annual conference)にて、“Japanese Pharmaceutical Industry,its Performance and the Government Deregulation,"の論文発表を行った。 (2)香港で1996年1月に行われ、環太平洋合同経済学会(Pacific Rim Allied Economic Organizations 2nd Biennial conference)にて、“Health and Time Allocation in Japan,"の論文を発表した。この発表は、研究論文“Health and Time Allocation in Japan,"SRPNIS Discussion Paper,No.28,University of Tsukuba,December 1995,に基ずいている。 (3)日本に於ける高齢者の在宅医療サービスの需要分析を行い、Health Characteristics of Jpanese Elderly People and their Preference for Types of Formal Home Health Care,“SRPNIS Discussion Paper,No.17,University of Tsukuba,February 1995,に発表した。当論文発表後、地域に於ける供給側面のデータを入力して、マイクロ・データとマイクロ・データを結合させた計量分析を行っている。 (4)これまでの研究活動の成果として、過去1年間に論文4本がレフリィー論文に受理された。そのうち2本がすでに発表(印刷)され、他2本が近々発表される。
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