平成5年から平成7年度にかけて、大枠の『日米医療システムの比較分析』という構想から研究活動を行い、本研究課題の「病院経営における非効率の計量実証分析」はその一部として位置づけられている。その3年間のうち多くの研究成果が得られこの冊子に報告させいただく反面、冊子に含まれるほど本研究課題を完結できなかったことは残念である。しかしながら、現在も引き続き「病院経営における非効率の計量実証分析」を行っているので、その結果は機会を改め報告させていただく。 この3年間の研究活動の一環として、国内外で研究成果や中間発表を米国、イギリス、香港を行いましたが、これらの研究活動を支えてくださった、文部省、木川田財団、野村学術振興財団、ファイザー等のご援助に心からここに謝辞を述べさせて頂きます。
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