特に末梢神経疾患に注目し検討を加えた。対象は脱髄性疾患等でGuillain-Barre srndome(GBS)とchvovic inflammatong demyelinading polyneuopathy(CIDP)の12例についてCSF中のC_4d,C_1の定量を行った。同時に生理学的検討を行い、比較した。その結果、根の部分の脱髄を素早く検出するのにC_4dの測定は有用と結論した。 尚過去2年間の成果に基づく、診断(特にALS)学的検討は尚続行中であり、その結果の正しいことの再確認を行いつつある。
|