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1993 年度 実績報告書

咬合機能の変化に伴う脳頭蓋底および顎顔面頭蓋の調和機構

研究課題

研究課題/領域番号 05671732
研究機関福岡歯科大学

研究代表者

川越 仁  福岡歯科大学, 歯学部, 講師 (40131859)

研究分担者 清末 晴悟  福岡歯科大学, 歯学部, 助手 (60225092)
広瀬 武尚  福岡歯科大学, 歯学部, 助手 (90218842)
キーワード咬合機能 / 咬合変化 / 脳頭蓋底 / 顎顔面頭蓋 / 頭部X線規格写真
研究概要

平成5年度の計画は、実験動物はミニブタGを用い、頭部X線規格写真の動物保定台、頭部固定装置の考案と作製、正常対照群の頭部X線規格写真分析、口腔模型分析および光学顕微鏡的観察、さらに実験的大臼歯の挺出法の考案である。
実験動物は当初ミニブタGを用いる予定であったが、実験に対する適合性、動物入手の確実性などの点で、ユカタンマイクロピッグが適切であると判断し、これに変更した。
頭部X線規格写真の動物保定台、ならびに頭部固定装置の考案、作製が完了した。動物保定台、頭部固定装置の考案、作製が完了している。頭部X線規格写真撮影の目的に充分対応できる、精度高いものを製作することが出来た。現在、本装置を使用して頭部X線規格写真の撮影および分析を行っている。また同時に、口腔模型分析および光学顕微鏡的観察を進めている。実験的大臼歯の挺出法については、現在複数の方法を考案し最適なものを選択するために予備実験を行っている。

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公開日: 1995-03-23   更新日: 2016-04-21  

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