研究分担者 |
FALENIU Asau 西サモア国中央病院 病理部, 主任病理, 医
仙波 伊知郎 鹿児島大学, 歯学部, 講師 (60145505)
国芳 秀晴 鹿児島大学, 歯学部附属病院, 助手 (50244249)
内尾 康人 鹿児島大学, 医療技術短期大学部, 教授 (10093733)
北野 元生 鹿児島大学, 歯学部, 教授 (10142118)
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研究概要 |
検査検体は西サモア国立病院の臨床検査課の生化学部門、微生物検査部門、病理部門ならびに西サモア赤十字輸血部門の血清を用いた。この検体は、すべての国立地方病院より送られたものを含んでいる。 検査検体の年齢ならびに、性別についていは以下に記すごとくであった。0〜10才(男性:4,女性:4),11〜20才(男性:60,女性:74),21〜30才(男性:130,女性:108),31〜40才(男性:54,女性:68),41〜50才(男性:65,女性:59),51〜60才(男性:30,女性:37),61〜70才(男性:30,女性:23),71〜 (男性:24,女性:27),Adult(男性:31,女性:19),年齢は男性の若年者は7か月で高齢者は85才、女性の若年者は4か月で高齢者は75才であった。 11才から20才までの男女総計134例は全体の14.4%、21才から30才までの男女総計238例は全体の25.6%、31才から40才までの男女総計122例は全体の13.1%、11才から40才までの年齢層では男女総計124例で、全体の13.4%となる。 年齢をAdultのみとするもの男女合計131名(6.2%)であった。個人記録不備の294検体は上記統計処理より省いた。 記録不備を含む1,141検体について、成人T細胞白血病ウイルス抗体はすべて陰性であった。
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