提案した意味解釈推論システムのプロトタイプを開発した。 以上の意味解釈推論システムとすでに開発した音声言語システムを結合。 ICSLP'94大学関係展示で「音声理解のための計量パ-ザ」を中心にデモした。 これは音声理解システムと密に統合するために適切なパ-ザである。パ-ザへの入力は単語仮説のラテイスであり、出力は意味解釈に必要なスコア付けされた手がかりの集合である。さらに、出力はフイ-ドバックのためにも使われる。このパ-ザは、文法的に何がどこにあるべきかについての相互に独立で、スコア付け可能な“construction hypotheses"(構造仮説)を利用している。 理解の正確率とフイ-ドバックの有効性を評価。 パ-ザによりフイ-ドバックが可能になる。このことは、意味解釈を改善する情報を用いることが出来るように、単語仮説を再度スコア付けすることである。もう一度行なうことによって意味解釈を修正することになる。このことは、このシステムが意味情報を用いることが出来ることと意味し、シンタックスや単語仮説を再び推論することが出来る。数値的にも、意味論的知識に基づくフイ-ドバックは全般的にエラーを減らすことが出来る。 音声言語の理解を発達するにはどんなコーパスが要求されているかを検討して、コーパスの具体案を作成した。
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