研究課題
重点領域研究
「がんの診断、治療、予防法の開発に向けて、ブレークスルーを求める先端的基礎研究を進める」ことを目的とし、領域における効率よい研究推進のための活動を企画し、実施した。他のがん重点領域と連携をもちながら「がんの分子生物学」の分野で特に優れた研究の推進をはかった。1)総括班会議(7回)を他のがん重点領域と合同で持ち、がん研究全体と連携を深めながら、領域研究推進のための計画研究を企画した。2)領域の全体会議を持ち、研究上の連携を促進すると共に、研究の評価を行った。3)4回の柱長会議をもち、領域内での研究連携を討論し、計画研究の企画とともに、総括班事業を企画し実行した。4)新しい遺伝子の発見・同定とともに必要となる蛋白の機能解析のための抗体調製を目的に、ペプチド合成を行い供給した。供給したペプチドは約120本にも及ぶ。
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