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1994 年度 実績報告書

高度情報化社会における専門転制度及び転業意識の変容に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 06301025
研究機関日本大学

研究代表者

姉崎 正平  日本大学, 医学部教授 (20184202)

研究分担者 古賀 節子  青山学院大学, 文学部, 教授 (90082627)
神長 百合子  桐朋学園大学, 短期大学部, 教授 (80194968)
草刈 淳子  千葉大学, 看護学部, 助教授 (70114270)
島村 忠義  日本赤十字看護大学, 看護学部, 助教授 (20113293)
石村 善助  専修大学, 法学部, 教授 (70086958)
キーワード専門転研究 / 医療 / 法律 / 図書館情報 / 教育 / 福祉 / 建築 / 調査票作成
研究概要

2年間連続の研究の第1年度である今年度は、(1)専門職研究についての内外の文献収集、(2)研究対象とする職種:医療、法律、図書館情報、教育、福祉、建築、諸関係職種に共通した調査研究項目:資格、学歴、技術・知識、創造性、報酬、職業倫理、就業の継続性、社会的評価、将来の見通し、性差等について検討、(3)調査票作成のプリテストを兼ね各職種の代表十数人を面接、(4)当研究班ですでに蓄積がある医療関係者対象の調査の第1歩として、医学部1年生を対象に国公私立6校で調査票による調査を実施した。
約80項目から成るこの調査票の内容構成の概要は(a)医学選択の時期や動機、(b)医学選択の周囲の影響・親族の医師、(c)医師の職業像・適性、(d)医学部・医療界についての予備知識、(e)医学と他分野との比較:学部・職業、(f)医学部生活への期待と不安、(g)医師としての将来計画、(h)学習・生活時間、(i)住居・生計状況、(j)個人背景基本項目、である。
単純集計を終了した段階であり、次年度3・5年生など上級生、卒後年代別医師、そして、コメディカル職種へ調査を拡大する。さらに他職種を対象にした調査を企画している。

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公開日: 1996-04-08   更新日: 2016-04-21  

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