研究課題
総合研究(A)
本年度も2回の研究集会を行い、次の発表と討論を行った。1.第1回(9月11日)補完類似度に基づく文字領域の抽出と認識(萩田紀博)接続行列を用いた重なり図形の構造解析法(島谷 明)累積淘汰に基づく領域形状デザイン(松山隆司)持続的注視による漢字認識の遅延-ゲシュタルト崩壊現象の分析(行場次朗)2.第2回(12月18日-19日)2次元図形の認識における構造記述法に関する研究(久嶋毅、阿部圭一)Reversed Static Flow(喜多伸一)両眼視差情報による領域外挿(行場次朗)認知と行動から見た仮想現実空間の特性(林部敬吉)2値画像処理の現状と課題-工学的立場から(つづき)(阿部圭一)出版の可能性と報告書のまとめ方(討論)発表をめぐって活発な討論が行われ、具体的な共同研究にまでは至らなかったものの、各分担者の研究にたいし異なる分野からの貴重な示唆が得られた。研究成果は報告書の形で刊行する予定である。
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