研究課題/領域番号 |
06304042
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研究機関 | 愛知学院大学 |
研究代表者 |
河合 幹 愛知学院大学, 歯学部・口腔外科第二講座, 教授 (50064788)
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研究分担者 |
重松 知寛 東京歯科大学, 口腔外科学講座, 教授 (50085792)
榎本 昭二 東京医科歯科大学, 口腔外科学講座, 教授 (40013940)
大橋 靖 新潟大学, 歯学部・口腔外科学講座, 教授 (30013874)
手島 貞一 東北大学, 歯学部口腔外科学講座, 教授 (50005089)
小浜 源郁 札幌医科大学, 口腔外科学講座, 教授 (80014009)
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キーワード | 口唇口蓋裂 / 母体環境要因 / 出現率調査 / 全国調査 |
研究概要 |
1.先に全国で実施した調査、現在当教室で実施している東海地方における口唇・口蓋裂出生調査の経験をもとに、7月下旬までに本研究で使用する口唇・口蓋裂出生に関する調査表の原案を作成し、各施設にこれを送付し、各々の地域の実情等に合わせて検討を加えた上、6月29日に大阪にて、第1回の全体会議を実施し口唇口蓋裂出現率調査表に関する意見交換を行った。また調査対象数、解析方法等についても打ち合わせを行った。 2.第1回会議の最終案に基づき8月下旬より本調査表の印刷をし、各施設への送付を行った。 3.各施設では9月下旬迄に地域の産婦人科施設、助産婦等出産施設に対し本研究の主旨説明、依頼を行った。 4.口唇・口蓋裂出生に関する集計、分析、将来予測のための解析プログラムについてプログラマ-、システムエンジニアとの打ち合わせを行ない、フローチャートの作成を行なった。 5.11月7日に名古屋にて第2回の全体会議を実施した。本会議では各施設が準備状況の報告を行うとともに、各施設の患者を対象とした母体環境調査について打ち合わせを行った。 6.11月初旬より口唇・口蓋裂出生に関する調査を開始した。
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