| 研究課題/領域番号 |
06451132
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| 研究機関 | 立命館大学 |
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研究代表者 |
奥山 修平 立命館大学, 国際関係学部, 助教授 (80257815)
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| 研究分担者 |
雀部 晶 立命館大学, 経営学部, 教授 (00100933)
宮下 晋吉 立命館大学, 産業社会学部, 教授 (30121619)
安齋 育郎 立命館大学, 国際関係学部, 教授 (40010045)
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| キーワード | 科学史 / 技術史 / 産業革命 / マンハッタン計画 / シラバス / 科学史教育 / 技術史教育 / 科学技術史教育 |
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| 研究概要 |
本年度の計画の第一段階は、科学技術史の標準的なシラバス作成にあった。この作業では、東京工業大学、東京大学、東京理科大学、中央大学、早稲田大学、拓殖大学、東京農工大学、電気通信大学、横浜国立大学、神奈川大学、都留文科大学、東北大学、北海道大学、岩手大学、千葉大学、広島大学、大阪市立大学、鹿児島大学など多数の大学の研究者の協力を得て、講義概要、シラバスなどを入手し、その内容についてもある程度議論を交わした。また当該分野の学会である日本科学史学会の協力を得ての調査も進められ、標準的なシラバス作成を行った。第二に、データベース作成は、領域が多分野に渡るため限定して行わざるを得なかった。具体的には、「イギリス産業革命期の技術発展」と「マンハッタン計画における科学技術と国家」とを対象とした。前者は繊維機械技術、蒸気機関製造技術、工作機械技術、鉄道技術を扱った。後者の課題に関しては、図版の入手は元々困難であることは前提であり、あえてタイプの異なる領域を選択したのである。作業としては、基本的図版の収集とその電子情報化であり、MO(磁気光ディスク)化を部分的な進めた。現在、第二年度の計画にむけて、整理を進めている。
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