| 研究課題/領域番号 |
06451153
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| 研究種目 |
一般研究(B)
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| 研究機関 | 東京学芸大学 |
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研究代表者 |
児島 邦宏 東京学芸大学, 教育学部, 教授 (70014826)
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| 研究分担者 |
立木 正 東京学芸大学, 教育学部, 助教授 (30197644)
蓮尾 力 東京学芸大学, 教育学部, 助教授 (00208472)
西園 芳信 東京学芸大学, 教育学部, 助教授 (40127494)
三浦 軍三 東京学芸大学, 教育学部, 教授 (00109141)
井上 光洋 大阪大学, 人間科学部, 教授 (60016491)
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| キーワード | 教科教育学 / 授業分析 / 相互作用分析 / 非言語行動 / 知識・思考 / 技能・表現 |
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| 研究概要 |
1 従来の授業研究の方法について、教科教育学の立場から検討を加えた。授業のカテゴリー分析にみられる量的把握、教授行動の意味論的解釈学的把握(アセスメント)を主体に、教科固有の授業研究方法の枠組みについて検討した。
2 特に、音楽、美術、体育、家庭科を中心とする表現や技能習熟の過程の授業研究方法の確立をめざし“かけ声"を手がかりに、教師の授業行動の特性、意味、行動系列の分析手法の解明をめざした。その方法論の枠組については「平成6年度 日本教科教育学会」(岩手大学教育学部)において発表した。
3 以上の分析の枠組を手がかりに、各教科において教師の授業録画を行い分析と検討を重ね、その整理を現在行っている。その中で、集団と個との相互影響関係をどうとらえ分析していくかが、新しい課題となって浮上してきた。
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