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1994 年度 実績報告書

小学校における体験的活動の継続的・発展的展開による子どもの変容に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 06451158
研究種目

一般研究(B)

研究機関国立教育研究所

研究代表者

星村 平和  国立教育研究所, 教科教育研究部, 部長 (80144624)

研究分担者 奥井 智久  宇都宮大学, 教育学部, 教授 (60024965)
戸田 善治  国立教育研究所, 教科教育研究部, 研究員 (50207586)
西野 真由美  国立教育研究所, 教科教育研究部, 研究員 (40218178)
工藤 文三  国立教育研究所, 教科教育研究部, 室長 (30231096)
下野 洋  国立教育研究所, 科学教育センター, 室長 (30142631)
キーワード体験的活動 / 生活科と社会科の関連 / 生活科と理科の関連 / 生活科と道徳教育の関連 / 子どもの変容 / 生活科授業研究
研究概要

本研究の目的は,以下の5点にまとめることができる。
1.「体験的な活動」に基づく指導計画書及び授業ビデオを収集し,授業実践と子どもの変容の関連を把握する。
2.全国規模のアンケート調査を行い,「体験的な活動」による子どもの変容を,教師がどのようなフレームワークで捉えているかを把握する。
3.授業ビデオの分析及びアンケート調査の結果をふまえ,子どもの変容を捉えるフレームワークを開発する。
4.開発したフレームワークを用いて,「体験的な活動」の実践的有効性を解明する。
5.1から4の成果をふまえ,子どもの変容を促す「体験的な活動」を行う授業の指導計画書を開発する。
上記の目的を達成するため,本年度は以下のような研究計画を立て実施した。
1.研究代表者,分担者のほかに,研究協力校の教諭等を研究協力者に委託し,研究委員会を組織した。
2.先行研究を収集し,その分析を行った。その結果,「体験的な活動」う(10月〜平成6年2月)。
3.研究協力校にて授業ビデオを収録し,子どもの変容に関する実践データを収集するとともに,ビデオ収録の方法,「体験的な活動」に基づいた授業実践の分析方法について検討した。
4.1から3の研究成果に基づき,「子どもの変容」に関するアンケートの調査項目を検討し,その原案を作成した。

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公開日: 1996-04-08   更新日: 2016-04-21  

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