研究分担者 |
奥井 智久 宇都宮大学, 教育学部, 教授 (60024965)
戸田 善治 国立教育研究所, 教科教育研究部, 研究員 (50207586)
西野 真由美 国立教育研究所, 教科教育研究部, 研究員 (40218178)
工藤 文三 国立教育研究所, 教科教育研究部, 室長 (30231096)
下野 洋 国立教育研究所, 科学教育センター, 室長 (30142631)
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研究概要 |
本研究の目的は,以下の5点にまとめることができる。 1.「体験的な活動」に基づく指導計画書及び授業ビデオを収集し,授業実践と子どもの変容の関連を把握する。 2.全国規模のアンケート調査を行い,「体験的な活動」による子どもの変容を,教師がどのようなフレームワークで捉えているかを把握する。 3.授業ビデオの分析及びアンケート調査の結果をふまえ,子どもの変容を捉えるフレームワークを開発する。 4.開発したフレームワークを用いて,「体験的な活動」の実践的有効性を解明する。 5.1から4の成果をふまえ,子どもの変容を促す「体験的な活動」を行う授業の指導計画書を開発する。 上記の目的を達成するため,本年度は以下のような研究計画を立て実施した。 1.研究代表者,分担者のほかに,研究協力校の教諭等を研究協力者に委託し,研究委員会を組織した。 2.先行研究を収集し,その分析を行った。その結果,「体験的な活動」う(10月〜平成6年2月)。 3.研究協力校にて授業ビデオを収録し,子どもの変容に関する実践データを収集するとともに,ビデオ収録の方法,「体験的な活動」に基づいた授業実践の分析方法について検討した。 4.1から3の研究成果に基づき,「子どもの変容」に関するアンケートの調査項目を検討し,その原案を作成した。
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