研究概要 |
本年度はさきに交付申請書の「研究目的・研究実施計画」に記したとおり、とくに(1)事務生産性の測定尺度を開発すること,(2)このために中部産業連盟などの実務家の研究会を組織し、参加企業に対し訪問調査を行うこと,(3)収集した情報をKJ法によって整理・体系化すること,(4)平成6年度の研究実績と合わせて、一冊の本の形で研究成果を出版することなどを行った。この結果、次のような体系で、平成6年度と7年度にまたがる本研究を完成させた。 1.事務部門生産性向上の目的と推定活動のフレームワーク 2.事務部門生産性向上の導入・推進方法 3.環境整備(5S) 4.個別部門業務の効率化技法 5.部門横断的なプロセス革新技法 6.人材育成 7.事務生産性の測定
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