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1994 年度 実績報告書

機能性超微粒子の製造に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 06555312
研究種目

試験研究(B)

研究機関京都大学

研究代表者

中廣 吉孝  京都大学, 工学部, 教授 (10026015)

研究分担者 日下 英史  京都大学, 工学部, 助手 (60234415)
新苗 正和  京都大学, 工学部, 助手 (50228128)
若松 貴英  京都大学, 工学部, 教授 (50025897)
キーワード単分散微粒子 / マイクロエマルション法 / 逆ミセル / 白金 / 粒径分布制御
研究概要

本年度は粒径分布制御法の一つとして、マイクロエマルション法を取り上げ、白金の単分散微粒子の製造についての研究を行った。マイクロエマルション法は粒径のそろった球形の微粒子を製造する方法としては最適であると考えられるので検討することを試みた。界面活性剤として臭化セチルトリメチルアンモニウムを選び、n-オクチルアルコールを分散剤として逆ミセルを生成し、その中に塩化白金酸溶液を閉ぢ込め、有機還元剤により還元して白金の球形微粒子を製造することについて検討した。
上記のように、微粒子の製造法の一つとしてマイクロエマルション法について検討したが、未だ十分満足すべき結果が得られておよず、界面活性剤および分散媒の種類、温度、濃度などの諸因子について、さらに詳細な検討を行なう必要がある。

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公開日: 1996-04-08   更新日: 2016-04-21  

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