研究課題
今年度は,当初の予定通りに Thesanrns Lingnae Graecae を使用するためのコーンピュータ-を導入し,研究の便宜の向上を計った。具体的には,プラトン主義,アリストテレス主義,ホラティウス主義,弁論術的伝統の下で『詩学七巻』をどのように位置付けるべきかの考察を行った。今後は、他の著作との関係を考慮しつつ,『詩学七巻』の美学史的意義のいっそうの解明に努めたい。
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