研究課題
日本企業の革新行動を企業者的行為として把握すべく、企業へのインタビュー調査、文献による先行研究の吟味を行なった。研究を通じて、自律的な行為者が相互に問題解決をしてゆくプロセスから生れる価値合理性を基礎にして、ソフトな構造の再組織化が機能しばめること、そのことが企業の環境適応能力を高め、ひいては企業の戦略的変革に結びつくことを明らかにした。成果は2つの国際シンポジウム、日本経営学会統一論題などで口答報告をした他、3つの論文に結実した。
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