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1994 年度 実績報告書

農作業を構成要素とした雑草種子動態の数理生態モデルの開発

研究課題

研究課題/領域番号 06660311
研究機関北海道大学

研究代表者

酒井 憲司  北海道大学, 農学部, 助手 (40192083)

キーワード生命表 / 雑草 / 生活史 / 群落 / 生態学 / 農作業 / プラウ / カオス
研究概要

1.農作業及び雑草種子生産の密度依存性を考慮に入れた雑草生活史モデルを提案し、その非線形挙動については、数理科学3月号(1995)に掲載した。
雑草生活史モデルを構成する 雑草生育モデル、種子生産モデル、プラウ変換道程等のサブモデルを実験的に同定するための、13場試験を行った。
得られた雑草生育モデル、種子生産モデルによって、北海道畑作の夏雑草について、シュミレーションスタディを行い、最近除草法についての知見を得た。
得られたプラウ変換行列によって、シュミレーションスタディを行い、埋土種子動態と表層種子動態に、プラウ変換や生存率などのパラメータの影響を調べた。

  • 研究成果

    (2件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (2件)

  • [文献書誌] 酒井憲司: "耕地のカオス" 数理科学. 33(3). 67-72 (1995)

  • [文献書誌] 酒井憲司(共著): "ファイトテクノロジー" 朝倉書店, 199 (1994)

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公開日: 1996-04-08   更新日: 2016-04-21  

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