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1994 年度 実績報告書

炎症性サイトカイン産生抑制による癌悪液質,敗血症性ショックの制御の試み

研究課題

研究課題/領域番号 06671206
研究機関岡山大学

研究代表者

猶本 良夫  岡山大学, 医学部・附属病院, 助手 (00237190)

研究分担者 折田 薫三  岡山大学, 医学部, 教授 (20033053)
キーワードmacroplagl colony stimulating bactor / 移植臓器拒絶反応
研究概要

現在までのところ,macrophagl colony stimulating bactor (以下 M-CSF)の高用量をmouseに連日投与することで、これまでに報告されていない特殊な免疫抑制、生体反応抑制を誘導できることが明かとなってきた。すなわち、MHCのclass I,class IIいずれの不一致の皮膚移植においても移植片の生存延長がみられ、また同様に in viuo で各種の炎症性サイトカインの産生が強く抑制されることが確認された。
現在、遺伝子レベルでのサイトカインの抑制と移植片拒絶反応の制御メカニズムの解析を進めている。

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公開日: 1996-04-08   更新日: 2016-04-21  

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