研究課題/領域番号 |
06671694
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研究種目 |
一般研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 日本医科大学 |
研究代表者 |
可世木 久幸 日本医科大学, 医学部, 助教授 (50150735)
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研究分担者 |
太田 雄治郎 日本医科大学, 医学部, 助手 (90246950)
米山 芳雄 日本医科大学, 医学部, 講師 (00201096)
荒木 勤 日本医科大学, 医学部, 教授 (40089751)
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研究期間 (年度) |
1994 – 1995
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キーワード | 腹腔鏡 / 子宮鏡 / 卵灌管鏡 / 超音波法 / ULTRASOUND |
研究概要 |
内視鏡画像は体腔内表面をリアルに直視したのと同様の画像を提供出来る長所があるが、体腔表面下の断層画像を表現出来ない。これに対して超音波画像は断層画像を提供出来るが、断層面の正確な部位の確認が困難、更に体腔内の画像の画質は内視鏡のように直接的なものではない。そこで体腔内の目的臓器又は組織の表面の形態を内視鏡で観察しながら、その臓器、または組織の断層像を超音波法で得る。内斜鏡超音波法を確立した。 1)腹腔鏡超音波法:腹腔内に超音波プローブを注入して腹腔鏡下にプローブ位置を確認しながら超音波画像を得る方法を確立した。この方法を子宮鏡レーザー手術に応用し、レーザー照射を安全に行う技法を確立した。この手術法に関しては厚生省 に申請中である。 2)子宮鏡超音波法:子宮鏡にて子宮腔を観察しながら、子宮腔内に超音波プローブにて超音波画像を得る方法 3)内視鏡超音波法
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