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1994 年度 実績報告書

施設内分娩後の母子の在院日数決定のための看護診断に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 06672315
研究機関千葉大学

研究代表者

前原 澄子  千葉大学, 看護学部, 教授 (80009612)

研究分担者 工藤 美子  千葉大学, 看護学部, 助手 (40234455)
森 恵美  千葉大学, 看護学部, 助教授 (10230062)
キーワード産後 / 在院日数 / 看護診断 / 施設内分娩
研究概要

1.研究経過
施設内分娩後の母子が健康的な家庭生活に適応するための在院日数決定にかかわる、独自性のある構造化された看護診断の方法を開発する目的に従い、以下のように研究を進めている。(1)のために、医療者に対する聞き取り調査用紙を作成し、面接を実施中である。また、(1)〜(3)に関して母親及び家族に対する質問紙を作成し、配布中である。
(1)在院日数決定の方法の実態を明らかにする。
(2)退院後の母子の生活状況、並びに健康上の問題点を探る。
(3)在院日数に関する母親、家族の意見を明らかにする。
2.今後の計画
今後は、面接及び質問紙で収集されたデータを量的・質的に検討することにより、以下のように研究を進める。
(1)在院日数の決定に影響を及ぼす要因を分析する。
(2)個別の在院日数決定のための看護診断の方法を開発する。
(3)その分析結果より、在院日数決定のためのクライテリアを策定し、試行を経て、看護診断の方法を開発する。

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公開日: 1996-04-08   更新日: 2016-04-21  

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