7年度は、6年度の評価結果に基づくシステムの改善、多様なセンサーに対応できるようにシステムの拡張と評価である。 システムの改善: 初年度の評価結果を検討し、ネットワークが効果的に利用できるよう必要なプログラムの改善を行った。 多様なセンサーへの対応: 初年度に試行した以外の各種センサーが利用できるようにシステムを拡張した。 指導方法の開発: コンピュータ・ネットワークを利用した理科実験支援システムを用いて授業を行うために必要となる指導方法を開発し、「指導の手引き」としてまとめた。 試行を評価 改善したシステムを実際の理科実験の授業で利用し、評価を行った。とくにネットワークによる情報交換と共有の効果について検討した。 とりまとめ: 研究の成果をとりまとめ、報告書を作成した。
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