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1994 年度 実績報告書

ドイツ・アメリカ・日本の子どもの環境知識・意識・行動様式の比較調査研究

研究課題

研究課題/領域番号 06680232
研究機関筑波大学

研究代表者

大高 泉  筑波大学, 教育学系, 助教授 (70176907)

研究分担者 庭野 義英  上越教育大学, 学校教育学部, 助教授 (50172739)
江口 勇治  筑波大学, 教育学系, 助教授 (50151973)
キーワード環境教育 / 森林 / アメリカ / ドイツ / 調査
研究概要

本年度は次の5点について研究を行った。
1.アメリカ・及びドイツの森林プログラムを検討した。また日本の森林文化研究所を中心にした森林プログラムを分析し、アメリカ・ドイツ・日本の森林プログラムを比較した。
2.1の文献研究にもとづき、茨城県筑波山周辺の小学校5校の児童(6年生)約200人に、環境,森林,筑波山についての意識・知識・行動様式等の実態について調査し、特にアメリカの当該研究と比較した。
3.日本の中・高生について行った環境に関する調査をアメリカで実施すべく、調査項目の精選、翻訳し、実施校を決定した。
4.アメリカの環境教育の基底にある「環境と人間とのかかわり」を調べ、環境に関する意識・態度・行動様式の説明原理を解明する研究を進めた。
5.ドイツの環境教育関連、特に環境あそびの文献を収集した。

  • 研究成果

    (3件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (3件)

  • [文献書誌] 大高泉: "ドイツにおける環境教育(IV)" 日本科学教育学会年会論文集. 18. 191-192 (1994)

  • [文献書誌] 大高泉(分担): "環境教育" ぎょうせい, 292 (1994)

  • [文献書誌] Izumi Ohtaka(分担): "Umwelt-Bildung" Luchterhand(ドイツ), 643 (1995)

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公開日: 1996-04-08   更新日: 2016-04-21  

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