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1995 年度 実績報告書

DEAのモデルに関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 06680391
研究機関埼玉大学

研究代表者

刀根 薫  埼玉大学, 大学院・政策科学研究科, 教授 (00051235)

キーワードDEA / Cone-Ratio法 / Unit Invariance / Translation Invariance / Efficiency Measure
研究概要

DEAのモデルにつき次の各点の研究を行ない成果を得た.
1.モデルとデータの適合性につき,unit in variant, translation in variantの両面から検討し,各モデルを分類し直した.
その結果additive modelの修正版がこの両者の特性を兼備していることを指摘した.またこのモデルに基づく効率性の新らしい定義を行った.
2.vertex en umeration法をDEAに適用する研究を行った.
即ちvirtual weightの構成する凸多面体の頂点を列挙することによって互の位置関係などを解明することが可能となった.
DEAの最近の進歩について調査研究した.その結果を「A Survey of Some Recent Development in DEA」としてW. W. Cooperと共著で発表した.

  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (1件)

  • [文献書誌] 刀根薫: "DEAのモデルをめぐって-再論-" オペレーションズ・リサーチ. 40. 681-685 (1995)

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公開日: 1997-02-26   更新日: 2016-04-21  

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