研究概要 |
1)Digital Chart of the World/Digital Elevation Model,USDMA),1-km AVHRR (USNOAA) 及び世界土壌図を使用し、わが国、アメリカ等の詳細な流域・流出情報が整備されている地域について、フィージビリティテスト、フィデリティーチェックを行った。モデルから算出される流域区分、月単位の流出量及び流出負荷量などが主要な検討対象とした。 2)アジア・太平洋地域を中心に、国内サブリージョンレベルの人間社会経済活動及び水系汚染物質排出活動情報の整備を行った。他地域については、国レベルの情報整備を行った。 3)1)及び2)の情報、検討結果を、現有のワークステーション上にて地理情報システムとして整備し、以後の解析・統合作業あるいはカラー図化などに使用する準備を行った。
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