研究概要 |
94(平成6)年度の研究は,93(平成5)年度の研究に続くものである。94(平成6)年4月以降に,本研究の成果として発表したのは,以下の通りである。(1)フィリピンの環境問題と環境アセスメント制度については,「フィリピン環境法研究序説」(単独論文,詳細は,11の「研究発表」を参照のこと,以下同様)が,(2)フィリピン・パラワン島南部の公害(鉱害)問題については,「パラワン島南部リオ・ツゥバ(Rio Tuba)日比合弁ニッケル鉱山企業による被害」(共同調査報告)があり,(3)インドネシアの環境問題については,現地NGOのWALHIによる国際会議レポートの翻訳として,「インドネシアの環境問題についての若干の紹介(4)」(単独翻訳)がある。
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