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1994 年度 実績報告書

各種低血圧麻酔による腎微細構造に及ぼす影響

研究課題

研究課題/領域番号 06771943
研究機関昭和大学

研究代表者

陳 光輝  昭和大学, 歯学部, 助手 (40231427)

キーワードイソフルレン / プロスタグランジンE_1 / トリメタファン / 低血圧麻酔 / 腎
研究概要

日本家兎を対象とし、高濃度イソフルレンによる低血圧麻酔群(I群)、プロスタグランジン群(P群)、トリメタファンによる低血圧群(T群)に分け、MAP 50mmHgの低血圧麻酔を120分間行い、実験終了後、左腎を潅流固定し、摘出後標本作成し、顕微鏡にて観察した。なお、血圧を低下させずに、GOI・PBで3時間麻酔を維持したものを対照群(Control)とした。
その結果、1)P群、T群とも近位尿細管直部後半部の細胞障害が顕著であった。
2)T群ではP群に比べ細胞変性、細胞破壊が顕著であった。
I群については、現在もなお実験中であり、結果はP群とT群の一部にしかでていない。

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公開日: 1996-04-08   更新日: 2016-04-21  

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