研究課題
(1)WPK4の組換え植物を30固体以上作成した.そのうちmRNAを発現している固体は20、WRK4タンパク質を産出している固体は2であった.WPK4の持続的発現は植物に大きな負担をかけることが分かった.(2)サザン分析によってWPK4のホモログをイネ、シロイヌナズナより同定した.(3)ウェスターン分析によって、WPK4に似たタンパク質をイネより同定した。(4)イネゲノムプロジェクトから得たWPK4に類似するタンパク質をコードするcDNAはWPK4のホモログではないことを確認した。
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