研究課題
一般研究(C)
この研究は3年間で一応の結論が得られるように計画されている。初年度に当たる平成6年度は、主に研究全体の準備に当てた。コンピューターグラフィックスをワークステーションに継いだ端末を通して実用化出来るよう整備し、具体的な図の処理が出来るようになった。一方、理論的な準備として、広田方程式から得られる可解なロジスティック写像とカオスで知られている通常の差分化によるロジスティック写像を内捜する方程式を解析的に研究し、そのJulia集合の振舞いを調べた。結果は論文として掲載された。
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