研究課題/領域番号 |
06NP1401
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研究種目 |
創成的基礎研究費
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配分区分 | 補助金 |
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
佐々木 惠彦 東京大学, 農学部, 教授 (20196158)
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研究分担者 |
松本 聰 東京大学, 農学部, 教授 (20032295)
木村 眞人 名古屋大学, 農学部, 教授 (20092190)
但野 利秋 北海道大学, 農学部, 教授 (40001440)
荻野 和彦 愛媛大学, 農学部, 教授 (90026394)
大熊 幹章 東京大学, 農学部, 教授 (80011906)
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研究期間 (年度) |
1994
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キーワード | アジア / 環境保全 / 持続的生物生産 / 環境修復技術 / 生物多様性 / 耐性植物 / 共生機能 / 未利用資源 / 土地利用 / 新しい農学の体系 |
研究概要 |
平成7年度より5年間の年次計画で行われる、「東アジアにおける地域の環境に調和した持続的生物生産技術開発のための基盤研究」の研究推進のための準備研究を行った。 1.第1回準備会議(平成6年12月26・27日)を開催し、サブチームリーダー・評価助言委員の候補者が参集した。森林、耕地、水産という異なる分野の研究者が共同して現地適応研究チームと基盤技術研究チームを組織し、チーム間で有機的な連携をもって、アジアにおける地域の環境に調和した持続的な生物生産技術の開発のための研究を行うという本研究プロジェクトの主旨および両研究チーム間の橋渡し的役割を新たに設置されるアジア生物資源環境研究センターに持たせたい旨が研究リーダーより説明され、参加者の合意を得た。さらに研究を効率的に進めるために、研究フィールドの選定、基盤技術のテーマの選定等について議論しつつ、研究の枠組みを構築した。これらの議論を通じ、参加者の問題意識の共有化がはかられた。サブチームリーダーの人選が承認された。 2.サブチームリーダーは、サブチームの組織化、メンバーへの研究概要の説明、研究計画の細部の調整等をサブチーム会議を招集して行った。 3.第2回準備会議(平成7年2月10日)には、平成7年度より研究分担者となるメンバーのほとんどが参集した。サブチームリーダーがサブチーム会議の報告としてサブチームの研究組織と研究課題についての説明を行った。現地適応研究チームと基盤技術研究チームの間の有機的な連携について議論を行うことにより、現実的かつ先端的な研究を推進するという合意が得られた。本研究プロジェクトにおいては、現地の状況に柔軟に対応した新しい発想の研究が行われ、新しい農学・環境科学が構築されることが最終の目標であることが確認された。
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