| 研究課題/領域番号 |
07301070
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| 研究機関 | 名古屋大学 |
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研究代表者 |
榊 達雄 名古屋大学, 教育学部, 教授 (10022401)
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| 研究分担者 |
片山 信吾 名古屋大学, 教育学部, 助手 (30262819)
植田 健男 名古屋大学, 教育学部, 助教授 (10168627)
三羽 光彦 岐阜経済大学, 経済学部, 教授 (90183392)
外山 英昭 山口大学, 教育学部, 教授 (50091202)
小出 達夫 北海道大学, 教育学部, 教授 (70001823)
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| キーワード | 戦後教育改革 / 学校制度 / ア-ティキュレーション / 地域社会と教育 / 6・3・3制 |
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| 研究概要 |
三ケ年の最終年度にあたる本年度は、以下のように研究分担者及び研究協力者による研究打ち合わせ及び聞き取り調査を実施した。
1)各地域において、戦後日本の6・3・3制に関する資料の所在等の調査を継続的に行った。
2)各地域における6・3・3制展開過程の実態を明らかにするため、2度にわたり調査を実施した。平成9年7月14日と同月15日にかけて、北海道有る朋高等学校、北海道倶知安農業高等学校、北海道真狩高校の三校を訪問し、近年の単位制高校及び専門高校の実態について調査した。また、平成9年10月3日に、富田哲氏(元沖縄県中学校教員、現沖縄県民間教育研究所所長)から沖縄の戦後教育のあゆみについて聞き取り調査を行った。その結果、各地域の実態と教育制度の関係が動態的に把握できた。
3)研究分担者及び研究協力者が研究経過を報告し共有するため研究機関誌「6・3・3制教育研究」第4号(平成9年12月)、第5号(平成10年3月)を刊行し、論文、聞き取り調査記録等を掲載した。
4)三ケ年にわたる本研究の成果をまとめるべく作業に入ったが、報告書作成にはまだしばらくの時間が必要となった。
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