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1995 年度 実績報告書

構造変革期の我が国企業の財務行動に関する理論的・実証的研究

研究課題

研究課題/領域番号 07303017
研究種目

総合研究(A)

研究機関甲南大学

研究代表者

赤石 雅弘  甲南大学, 経営学部, 教授 (70034874)

研究分担者 榊原 茂樹  神戸大学, 経営学部, 教授 (10030719)
小嶋 博  名古屋学院大学, 商学部, 教授 (50234761)
生駒 道弘  近畿大学, 商経学部, 教授 (10031840)
後藤 幸男  追手門学院大学, 経営学部, 教授 (50047445)
森 昭夫  金沢学院大学, 経営情報学部, 教授 (30030703)
キーワード資本調達 / 資本構成 / 構造変革 / 日本的経営財務 / 投資決定 / 配当政策
研究概要

本年度は主として,来年度に行うアンケート調査の質問項目の設定のため,以下の予備的な研究を行った。
1.構造変革下における企業経営の実態把握のためのインタビュー調査を行った。対象とした企業は,組立メーカー(トヨタ自動車工業),素材メーカー(東レ),下請けメーカー(トキコ),商社(カネマツ),金融機関(住友銀行)と多くの業種を網羅しているのみならず,独特の財務戦略を採用している非上場の大企業(YKK)をも含んでいる。
2.文献研究による実態把握を行い,俗説的に構造変革期といわれる現在の日本企業の財務問題の課題として主張されている諸議論を渉猟し,1.によって得られた実状をも踏まえて,我々が行うアンケート調査において論点とされるべき諸問題を整理した。
3.本研究のための基礎となる理論的な研究の渉猟とその整理を行った。これは,各研究分担者がそれぞれのテーマに関して,従来から行ってきた理論的な研究を発展し,本研究に応用させる形で行ってきた。そのため,これに関しては,若干の成果が,早くも,本年度中に雑誌論文や書物の形で上がっている。
来年度の前半には,本年度の研究の成果をもとに,アンケート調査を実行し,その結果を分析,検討し,その成果を踏まえたさらなるインタビュー調査を行う予定である。そして後半には,得られた実証的な結果を検討し,実務に対する含意を引き出すことをも念頭に置いて,研究を深化,発展させ,それらの結果を再来年度中に書物にまとめるべく,論文の執筆を行っていく予定である。

  • 研究成果

    (8件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (8件)

  • [文献書誌] 田渕進: "ドイツ中小企業と財務的支援策" 経営経済(大阪経済大学 中小企業・経営研究所). 31号(印刷中). (1996)

  • [文献書誌] 城下賢吾: "株式市場の過剰反応に関する考察" 山口経済雑誌. 44-1(印刷中). (1996)

  • [文献書誌] 後藤幸男: "経営財務診断への若干の提言" 追手門経営論集. 1-1. 21-36 (1995)

  • [文献書誌] 鳥邊晋司: "added valueと株主価値" 財務管理研究(日本財務管理学会誌). 6号. 33-38 (1995)

  • [文献書誌] 村松郁夫: "わが国証券市場におけるファクター数の推定-交差妥当化による実証分析-" 彦根論叢. 298号. 85-95 (1995)

  • [文献書誌] 馬場大治: "既存の株主と新株主の間のエージェンシー問題に関する実証研究" 経営学論集(日本経営学会誌). 65号. 199-206 (1995)

  • [文献書誌] 赤石雅弘: "コ-ポレートファイナンス論の最前線" 中央経済社, 213 (1995)

  • [文献書誌] 小嶋博: "企業環境変化と経営財務" 同文館(印刷中), (1996)

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公開日: 1997-02-26   更新日: 2016-04-21  

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