研究課題/領域番号 |
07304016
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研究種目 |
総合研究(A)
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研究機関 | 茨城大学 |
研究代表者 |
加納 幹雄 茨城大学, 工学部, 教授 (20099823)
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研究分担者 |
江川 嘉美 東京理科大学, 理学部, 助教授 (70147502)
安藤 清 電気通信大学, 電通信通学部, 助教授 (20096944)
前原 闊 琉球大学, 教育学部, 教授 (60044921)
坂内 英一 九州大学大学院, 理学研究科, 教授 (10011652)
榎本 彦衛 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (00011669)
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キーワード | グラフの因子 / グラフのラベル付け / グラフの直径 / アソシエーションスキーム / 格子点 / グラフの成分因子 / グラフの埋め込み / クリティカルグラフ |
研究概要 |
研究の進展および新しい分野の開拓には、研究者相互の情報交換が非常に大切である。この観点から7月24日-26日の3日間この研究分担者を含む研究集会を慶應大学において開催してもらった。また12月19日から21日には龍谷大学瀬田キャンパスにおいて応用数学合同研究集会を開催し、多数の分担者の参加を得た。この他にも各種研究集会、東京理科大学で開催されているような定期的なセミナーや不定期のセミナーで分担者を含めた研究打ち合わせや情報交換が行われた。 研究実績としては、次のページのような専門誌での研究発表も含め多くの成果があった。次に、ごく最近の研究で、まだ専門誌等での研究発表にはいたっていないが、研究会での発表がなされたもののいくつかを述べる。これらからも研究が順調に進展していることがうかがえる。 グラフの2-連結[κ,κ+1]-因子 グラフの奇次数部分グラフ グラフの基本可換2-群によるラベル付け問題 A generalized distance in a k-edge-connected graph グラフのB-distanceと直径 グラフのbook embeddingにおける交差数 グラフの連結小部分グラフへの分解問題 K_2とサイクルを成分とするグラフの成分因子 位数の小さいssociation schemesの分類 格子点のつくる角度の問題 vertex diameter-2-criticalグラフの辺の個数 Twist number of complete bipartite graph
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