| 研究課題/領域番号 |
07305024
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| 研究機関 | 京都大学 |
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研究代表者 |
宗宮 功 京都大学, 工学研究科, 教授 (60025947)
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| 研究分担者 |
浮田 正夫 山口大学, 工学部, 教授 (60035061)
山田 淳 立命館大学, 理工学部, 教授 (80066696)
野池 達也 東北大学, 工学部, 教授 (90005398)
津野 洋 京都大学, 工学部, 教授 (40026315)
田中 和博 日本大学, 理工学部, 教授 (50246815)
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| キーワード | 下水処理 / 下水処理施設 / 最適配置 / 有機物除去 / 水質汚濁 / 水質保全 / 高度処理 |
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| 研究概要 |
平成8年度は平成7年度の成果を受けて、流域内の水量水質を管理するための総合的水管理シミュレーションモデルの開発を進め、これを一般化し、水質予測モデルによる各対象地域内での局所的な汚水処理効果を評価するとともに、広域的な全体計画を見直すための公共下水道と小規模汚水処理施設の合理的配置を再検討し、将来計画の見直しをはかるための道具を開発した。研究者は地域特性を把握した上で各種汚水の処理体系への取り込みの問題点の整理、あるいは流集汚水の収集規模、流集方式、処理施設の最適規模に関する要因解析、小規模施設の汚水特性の実証的把握、各種小規模施設用処理施設の機能評価などに関する資料収集と実験的データの集積を行った。
これらの調査を基に、施設計画上の要因を明確にし、機能予知のモデル解析手法を確立して、汚水収集、処理の最適配置、規模設定のための一般的手法としてまとめあげ、また一方では公共下水道との有機的な結合を加味しつつ、環境条件ないし利水条件に見合った合理的な処理手法の設定法に関して検討を行った。
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