研究分担者 |
芳住 邦雄 共立女子大学, 家政学部, 教授 (60220620)
松山 容子 大妻女子大学, 家政学部, 教授 (70129211)
平田 耕造 神戸女子大学, 家政学部, 教授 (70110624)
田村 照子 文化女子大学, 家政学部, 教授 (30060817)
鎌田 佳伸 香川大学, 教育学部, 教授 (40015045)
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研究概要 |
本年度の研究実績を箇条書でまとめると, 1)高温多湿下での発汗生理に対して,布地が吸湿性を有するかどうかの影響を実験的に明らかにした(登倉)。 2)夏期の夜間睡眠中の寝室の温度はどのようにデザインされるべきかを実験的に明らかにした(登倉)。 3)発汗サーマルマネキンを用いて韓国女性の伝統衣装である韓服の乾性及び蒸発熱抵抗を測定し,これに及ぼす風の影響を検討した(田村)。 4)異なる3種類の衣服条件と2種類の湿度条件の組合せにより,全身からの有効発汗量や衣服気候,さらに湿潤感や快適感などの主観的申告感への影響を調べた(平田)。 5)衣服間隙量と分布の測定(松山)被服環境シュミ-レーション(鎌田)我国の高温多湿環境の理没(芳住)の研究もおこなわれた。
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