研究課題/領域番号 |
07358013
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
川戸 佳 東京大学, 教養学部, 教授 (50169736)
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研究分担者 |
清水 透 東北大学, 反応化学研究所, 教授 (40118956)
中西 守 名古屋市立大学, 薬学部, 教授 (90090472)
小南 思郎 広島大学, 総合科学部, 教授 (10106776)
木下 一彦 慶應大学, 理工学部, 教授 (30124366)
石村 巽 慶應大学, 医学部, 教授 (40025599)
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キーワード | 細胞情報変換 / 共焦点レーザー顕微鏡 / 近視野原子間力顕微鏡 / イメージング |
研究概要 |
以下の(1)(2)(3)の企画調査研究を目的として申請研究メンバーが相互に各研究室を訪問し、また、企画会議を開いた。 (1)最先端細胞計測法の検討 (2)分子可視化解析を適用した、副腎皮質細胞のステロイドホルモン合成反応の調査研究 (3)分子可視化解析を適用した、肝臓細胞の薬物代謝反応の調査研究 行った公開企画会議の主なものは以下の通りである。 平成7年9月24日北海道大学工学部 「細胞情報変換の分子可視化解析:21世紀の細胞生物学に向けて」 平成8年1月9日〜11日中央大学駿河台記念館 「細胞情報変換の分子可視化解析」 これらの企画会議では、従来の静的な細胞内蛋白分析実験から大きく前進して、動的な情報のフローと蛋白間相互作用の可視化を目指して新しい研究法の検討を行った。特に、共焦点レーザー顕微鏡を用いたホルモン合成を駆動するCa信号やDAN導入の可視化、単一細胞の複数の機能を同時に観測する多重機能イメージング、細胞表面のレセプター分布を1分子レベルで捉える無蛍光ビデオ顕微鏡や近視野原子間力顕微鏡など最先端の技術を用いた研究に関する発表・討論がその中心になった。
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