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1996 年度 実績報告書

健康医学における検査法の体系化

研究課題

研究課題/領域番号 07407065
研究機関広島大学

研究代表者

神辺 眞之  広島大学, 医学部, 教授 (70034139)

研究分担者 木村 俊樹  広島大学, 歯学部・附属病院, 助手 (00253104)
森下 和彦  広島大学, 医学部, 講師 (60239647)
山岡 和子  広島大学, 医学部・附属病院, 講師 (10034183)
大島 哲也  広島大学, 医学部, 助教授 (40233100)
キーワードアンギオテンシン変換酵素 / ビタミンDレセプター / 遺伝子 / ストレス / パルスオキシメトリー / 高血圧症
研究概要

今年度は研究を開始して2年目になり、次のような具体的な成果が得られた。
1)アルギオテンシン変換酵素の遺伝子診断検査法の測定方法を確立し、高血圧症患者と健常者とのアンギオテンシン変換酵素の特徴について統計学的に解析した。
2)骨代謝に関係する、ビタミンDレセプターの遺伝子診断検査法の測定方法を確立し、実際に臨床応用した。ビタミンDレセプターの遺伝子と骨代謝異常との関係および高血圧症との関係について成績を得た。
3)呼吸機能を知るパルスオキシメトリーの生理的意義について解析し、呼吸機能のモニタリングとしての可能性があることを実証した。
4)ストレスの検査の体系化について、ストレスと副腎皮質ホルモンとの関係、ストレスとホルター心電図との関係について成績を得た。
5)ヒト血小板内の電解質、特にMg^<++>と高血圧症との関係を解明した。

  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (1件)

  • [文献書誌] 大島哲也他: "ヒト血小板Mg^<2+>動態に及ぼすOuabainの影響について" Therapeutic Research. 17・1. 97-101 (1996)

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公開日: 1999-03-08   更新日: 2016-04-21  

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