研究概要 |
以下の作業が平成7年度内に達成された. 1,実験データの全てを通る最もなめらかな曲面を得る.この場合実験誤差によりなめらかさが乏しい場合には誤差の程度により曲面の平滑化を行う. 2,任意の2変数をパラメータとして曲面の等高線を描く手法を得る. 3,任意の1変数をパラメータとして曲面の断面を示す手法を得る. 4,実験点が乏しい空間領域とその大きさを示す手法を得る. 5,これらのソフトウェアをBASIC,およびC言語で作製する. 6,以上のソフトウェアを利用するためのマニュアルを作製する. 7,記入ミス・測定誤差を含む大量の数値データ(データベース)より,ある合理的な数のデータ点を選び出し,これらより全データを表現する曲面を得る. 研究成果の一部は国際学会The Fourth Int. Conf. on Advaced Materialsにて招待講演として発表された.
|