研究課題/領域番号 |
07459019
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研究種目 |
基盤研究(B)
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研究機関 | 神戸市外国語大学 |
研究代表者 |
植田 淳 神戸市外国語大学, 外国語学部, 助教授 (50213351)
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研究分担者 |
田中 悟 神戸市外国語大学, 外国語学部, 助教授
倉本 幹男 神戸市外国語大学, 外国語学部, 助教授
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キーワード | 独占禁止法 / 産業規制法 / 独占禁止政策 / 産業政策 / シャーマン法 / 共同研究開発 / 貿易自由化 |
研究概要 |
1、日米両国の独占禁止法、「産業規制法」とその運用形態の相違は、両国の経済システムの相違を反映しているのではないかとの問題意識のもとに、日米における独占禁止法及び「産業規制法」の内容・実態・運用形態を精査し、法律学及び経済学の立場から、その効果・意味を総合的に比較検討する作業を続けてきた。これを通じて日米の産業規制をめぐる政策の相違を考察した。 2、以上の共同研究の成果をふまえて、各研究分担者は、以下の各論的研究課題に取り組んだ。 植田-アメリカ合衆国における独占行為規制の展開をシャーマン法2条に基づく判例理論の変遷の観点から考察した。 倉本-貿易自由化と経済成長との関係を、価格競争効果を通じた関税の資本蓄積に与える影響の観点から考察した。 田中-日米における共同研究開発の経済効果について理論的分析を行った。 3、本研究の中間報告として神戸市外国語大学「外国学研究」(36号)に研究論文を発表する。
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