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1995 年度 実績報告書

極低温二相流れ状態の簡易診断法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 07555302
研究種目

試験研究(B)

研究機関東京大学

研究代表者

長島 利夫  東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (70114593)

研究分担者 小保方 富雄  群馬大学, 工学部, 教授
伊藤 博視  東京大学, 大学院・工学系研究科, 助手 (20211055)
山口 和夫  東京大学, 大学院・工学系研究科, 助手 (90270892)
キーワード気液二相流 / 気泡含有率 / 位相ドップラー法
研究概要

ブロ-ダウン方式を基本とする流路系の設計を終え製作に入った。実験手順の確立のため、取扱いの困難な極低温流体を避け、先ず蒸留水を用いての位相ドップラー法や可視化の適用チェックと計算機データ処理ソフトウェアの開発に進んだ。なお、計測方法の適用範囲を探るため、本体と別に検定用小型流路系を製作し予備実験を行った。
気泡含有率をパラメータとする数値流体解析コードの開発も順調であり実験装置のテストセクション設計の道具として一部コードが活用された。
気液二相状態での音速を基準に、流動状況を理論的に予測し、実験による気泡含有率の測定値とのクロスチェックを行うためのソフトウェアも開発が進んだ。

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公開日: 1997-02-26   更新日: 2016-04-21  

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