研究課題
試験研究(B)
予備観測として、開空度の異なる森林内において短波放射量の時空間分布の観測と解析を行った。その結果、単位空間を大きくとるほど森林内での短波放射の変動は小さくなる傾向にあるが、単位時間を長くとってもその変動は小さくならないことが指摘された。また、リモートセンシングデータより、開空度、LAI(葉面積指数)、樹高計測のアルゴリズムに関して検討を行った。1996年4月11日に積雪期の衛星同期観測、6、7月に無籍説気の衛星同期観測を行い、実際の衛星データからの上記物理量の抽出を行う予定である。
すべて その他
すべて 文献書誌 (3件)