研究課題/領域番号 |
07557161
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研究種目 |
試験研究(B)
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研究機関 | 帝京大学 |
研究代表者 |
高野 達哉 帝京大学, 薬学部, 教授 (40124995)
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研究分担者 |
恵谷 誠司 帝京大学, 薬学部, 助手 (20221814)
森 雅博 帝京大学, 薬学部, 助手 (00230079)
板部 洋之 帝京大学, 薬学部, 助手 (30203079)
今中 常雄 帝京大学, 薬学部, 講師 (50119559)
佐藤 隆一郎 大阪大学, 薬学部, 助教授 (50187259)
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キーワード | LDL受容体転写因子 / HMGCoA還元酵素 / コレステロール合成 / LDL受容体 |
研究概要 |
コレステロール合成の律速酵素であるHMGCoA還元酵素に対する拮抗阻害剤(メバロチンやリポバス等)は薬物治療薬として現在成功をおさめている。一方、HMGCoA還元酵素阻害剤は細胞内でシグナル伝達あるいは細胞内顆粒の移行に関与しているファルネシルあるいは、ゲラニルゲラニル化蛋白質をも阻害することは知られている。したがって、シグナル伝達を損ねることなく、コレステロール合成経路を低下させる薬物の開発が強く望まれている。 本研究では、プロモーター領域(SRE : Sterol Regulatory Element)に働きLDL受容体発現ならびにHMGCoA還元酵素の調節機構に関与しているLDL受容体転写因子(SREBP : SRE Binding Protein)がどのような機構でLDL受容体並びにHMGCoA還元酵素の転写調節を行っているのか解析をした。 1)コレステロール諸合成酵素のmRAレベルの測定系を確立した。 2)SREBP-1, -2の生理的機能の解析をした。 3)発現ベクターを用い、過剰発現細胞を獲得した。
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