• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

1995 年度 実績報告書

聞きとりによる児童福祉処遇の歴史

研究課題

研究課題/領域番号 07610187
研究種目

一般研究(C)

研究機関山口女子大学

研究代表者

加登田 恵子  山口女子大学, 社会福祉学部, 助教授 (30139365)

キーワード児童福祉史 / 福祉処遇 / 聞きとり調査 / 社会事業史
研究概要

1)先行研究として
口承史学の手法により,児童福祉関係の歴史を研究したものとして秀逸な業績として,スティーブン・ハンフリーズの“Hoaligans or Rebels? An Oral History Working-Class Childfood and Youth 1889〜1939"が見い出された.本著は,エセックス大学,マンチェスターポリテクニック,エイボン・カウンティー資料館所有の「口承史記録集」に所収されている記録の分析からなされたものである.口承史学についての方法論を吟味するために,英国口承史学関係資料の収集を継続している.
2)資料集収
福祉施設利用者の聞きとり資料の収集,座談記録等の収集を継続している.記録されたデータは乏しく,困難であるが,中では,東京市特殊尋常小学校記録誌における座談会記録が優れている.

URL: 

公開日: 1997-02-26   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi