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1995 年度 実績報告書

年少者日本語教育に関わる2仮説の質・量交流的研究による検証

研究課題

研究課題/領域番号 07680305
研究種目

一般研究(C)

研究機関筑波大学

研究代表者

岡崎 敏雄  筑波大学, 文芸・言語学系, 教授 (00194340)

キーワード年少者言語教育研究 / 参与観察 / 語彙能力テスト / 文能力テスト / 取り出しテスト / 家庭学習 / 言語教育観 / 意志決定
研究概要

1 資料・先行研究の調査研究の精緻化
国内で入手困難な年少者言語教育の公的機関発行資料及び関係文献の入手を研究に基づき各国条件下での年少者言語発達要因の研究状況を把握し,日本の条件下での研究を多面的なものとした。
2 外国人年少者の類型的諸ケースに関する以下のフィールドワークの実施
(1)場所・対象・方法
a.類型的諸ケースの学習者の取り出しクラス,家庭学習の定期的参与観察
b.学習者に対する定期的語彙・文能力テストの実施
c.筆者研究室メンバー・県教委派遣の年少者研修教員の協力を得て実施
(2)以上を参与観察は週1回,テストは月1回実施
(3)教員に対する言語教育観,それに基づく意志決定に関する聞き取とり,予備的質問紙調査実施

  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (1件)

  • [文献書誌] 岡崎俊雄: "年少者の言語教育研究の再構成-年少者日本語教育の視点から-" 日本語教育. Vol.86. 1-12 (1995)

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公開日: 1997-02-26   更新日: 2016-04-21  

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