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1996 年度 実績報告書

年少者日本語教育に関わる2仮説の質・量交流的研究による検証

研究課題

研究課題/領域番号 07680305
研究種目

基盤研究(C)

研究機関筑波大学

研究代表者

岡崎 敏雄  筑波大学, 文芸・言語学系, 教授 (00194340)

キーワード年少者言語教育研究 / カミンズ相互依存の仮説 / 小学校時代-言語の仮説 / 教師・父母の要因 / 言語教育観 / 意志決定のあり方 / 言語習得 / 言語保持
研究概要

年少者言語教育研究の蓄積の結果提出されたカミンズ相互依存の仮説と、日本の帰国子女研究の結果提出された小野小学校時代-言語の仮説が、日本的条件下で学習する外国人年少者の諸ケースでどのように妥当するか、妥当しない部分についてはどのような未検討の要因があるかを各ケースの分析及び茨城県下の数十例についての質的・量的分析によって解明を図り、特に未検討の要因として教師と父母の言語教育観及び意思決定のあり方が子供の日本語習得及び母語保存に大きな影響、多様な影響を与えていることが特定された。

  • 研究成果

    (2件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (2件)

  • [文献書誌] 岡崎敏雄: "年少者言語教育研究の日本語教育学からする再構成" 日本語教育. vol.86. 1-8 (1996)

  • [文献書誌] 岡崎敏雄: "応用言語学研究の課題:年少者言語教育研究の再構成-社会・文化面での再構成-" 応用言語学研究. 3. 1-8 (1997)

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公開日: 1999-03-08   更新日: 2016-04-21  

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