研究課題
一般研究(C)
今年初めに、アメリカウズラ亜科のカンムリウズラに関しては血液の入手が可能になった為、今までのデータを活用するためヘモグロビンのアミノ酸配列の決定を行った。またPCRによるダイレクトシークエンスによる解析も平行して検討している。また この新しいデータを加えキジ各亜科の分子進化について検討したところ、分子系統樹を考える為には、α-グロビン鎖のデータの方が良い結果を示すことが分かった。このため未決定のキジ科の他の種については、α-グロビンについて塩基配列を決定して行く予定である。
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