A.genomic DNAを単離し塩基配列を解読した。20kbに及んでおり計13個のエキソンより構成されていることが明らかになった。また、サザンブロットの結果とあわせてみることによりsingle copy geneであることが確認された。種々の条件を考えるとエキソン1-3をノックアウトすべきとの結論に達した。 B.N14cDNAをレトロウィルスベクターを用いてマウス胎児肝細胞ストローマ初代培養細胞に導入し血液幹細胞(骨髄細胞)と共培養させた。およそ2週間後、CD41oCD81oの未熟なT細胞の出現がみられた。 C.ヒト脳細胞cDNAライブラリーよりヒトcDNAを単離した。 D.バキュロウィルスベクターを利用してリコンビナント蛋白質を得た。 E.transgenicマウスはスクリーニング中である。
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