研究概要 |
線形構造方程式モデルにおける同値モデルお生成するために,以下のようなプログラムをSASのマクロプログラムとして作成した. 1.ユーザーたパスモデルを入力する。 2.与えられたパスモデルを解析し、変数間のパスの有無および方向を調べる。 3.同値モデルを生成する。 4.同値モデルを出力する。 線形構造方程式モデルを利用するためには、コンピュータプログラムの利用は不可欠であるが、世の中に広く出回っている統計パッケイジの中でSASは行列演算言語やマクロ言語が発達しているため,今回は其を利用してプログラムの開発を行った. 従って、上記の1の部分でユーザーがSASのCALISを利用してパスモデルを入力すれば,後はすべてがSASの内部で処理されることになる. また,同値モデルのパス図をLaTexで出力するためのプログラムも作成した.
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